レッスンー合唱団ソロパートのオーディションー

偶然だと思うのですが、このところ宗教曲を勉強したいラッシュです。

今日は、ヴィヴァルディのグローリア。

イタリア音楽系の私としては、嬉しいラテン語です。

何故かというと、ラテン語、イタリア語は、子音母音の組み合わせが非常にシンプルで、発声にとってとても優しい作りになっているので、生徒様方のサポートする側としても非常にありがたいわけです。

さてさてこちらの生徒様、現在合唱団でパートリーダーも務める程の実力をお持ちですが、この合唱団では、毎回ソロパートはオーディションで選ばれるとか。

だから、ソロパートは譜読みだけで無く、充分に聴かせられるように仕上げておかなくてはならないのです。

そういう場合は、1語1音発音も発声も丁寧にサポートさせていただいています。

なぜなら合唱のソロパートと言うのは、5小節とか長くても10小節程度のものです。

1つの傷もないほどに完璧に歌えなくてはいけません。

そして、そういうものほど、緊張などで1発勝負が難しい…。

テクニック(技術)とメンタルコンディション(精神力)両方を鍛える

数十秒の勝負、なかなか、大変です(^o^;